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「撮っておき高槻」

sera1950.exblog.jp

私の写した「今日の高槻」をご紹介します。

ネジバナ

ネジバナ_f0167310_8135082.jpg

美しが丘にネジバナが咲いていました。久し振りに見た花だったので喜んで撮っていたら後ろの私の鞄が写ってしまいました。

先日古曽部体育館のトレーニングジムでスロージョギングをしたいことをトレーナーさんに話したら、ご存じなかったので、家に帰ってからネットで調べました。皆さんからもよく質問されるのでスロージョギングについて書きたいと思います。NHKの「ためしてガッテン」でも紹介されていました。以下は抜粋しました。

『実は筋肉は瞬発力がある「速筋」と持久力がある「遅筋」
の組み合わせでできています。例えれば白身のヒラメと赤身のマグロです。
「速筋」を使わず、持久力の「遅筋」だけで走れば、マグロが大海原で泳ぎ続けるかのように、長~く走ることができるのです。

遅筋だけを使う唯一のポイントは、歩くくらいのスピードでゆっくり走ること。
それが今回ご紹介する「スロージョギング」です。
平均的な40代の場合、時速4~5キロ以下で走れば遅筋だけで走れるのです。

じゃあウォーキングでいいじゃん!今回、時速4キロの同じスピードで、
ウォーキングとスロージョギングの消費エネルギーを比較したところ、
なんとスロージョギングの方が1.6倍も多いという結果になりました。

もし、1日20分、1年間、毎日スロージョギングをした場合、消費エネルギーは
脂肪5.0kg分になります。これはウォーキングのおよそ倍。この差が体重減につながるのです。

筋肉内の毛細血管が増えた!スロージョギングを続けることで、遅筋の能力が向上します。さらに、筋肉内の毛細血管が増えることもわかりました。こうしたことから、今まで使われていなかった筋肉が使われるようになり、ラクなまま、より速く、より長く走ることができるようになります。

さらにスロージョギングを続けることで、効率よく糖や脂肪が消費され、
結果的に様々な生活習慣病が改善されるのです。

アメリカの研究で、高齢者が軽いジョギングを続けることで、萎縮していた脳の一部が大きくなることがわかったのです。大きくなったのは、判断力・決断力に関わる「前帯状皮質」とワーキングメモリ(もの忘れ)に関わる「46野」です。
ジョギングをすることで、脳の機能が向上する可能性があるというのです。

日本の研究でも、ジョギングをすることで、前頭前野の活動が活発になることが明らかになっています。』


【実習コーナー】スロージョギングのポイント
ポイント(1)背筋を伸ばす
ポイント(2)やや前傾姿勢
ポイント(3)足はけらずに押すだけ
ポイント(4)ニコニコ&おしゃべりしながら
ポイント(5)きついと感じたら歩く
ポイント(6)1日30分を目標に!
  (10分×3回など細切れでもOK)
※ヒザに炎症のある方へのご注意:痛みが出るようなら行わないでください


スロージョギングの提唱者、福岡大学スポーツ科学部『田中宏暁(たなかひろあき)教授』のミニ講座がYou Tubeにアップされていますのでそちらもご覧下さい。

スロージョギングミニ講座1
スロージョギングミニ講座2
by sera1950 | 2010-07-02 08:41 | 植物

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